ノムラシスが急上昇、23年12月期は一転営業増益で着地
ノムラシステムコーポレーション<3940>が後場急上昇している。午後2時30分ごろ、集計中の23年12月期単独業績について、売上高が従来予想の27億5000万円から29億4600万円(前の期比9.3%増)へ、営業利益が2億7500万円から4億6400万円(同31.8%増)へ、純利益が1億8700万円から3億6000万円(同40.6%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表したことが好材料視されている。
元請け案件を手掛けるプライム企画部において、既存取引先の追加開発案件の新規受注が寄与し、売上高が計画を上回ったことが要因。また、販管費も想定を下回ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
元請け案件を手掛けるプライム企画部において、既存取引先の追加開発案件の新規受注が寄与し、売上高が計画を上回ったことが要因。また、販管費も想定を下回ったとしている。
出所:MINKABU PRESS