ドリームIが大幅続落、第3四半期は上期に比べ営業赤字幅拡大
ドリームインキュベータ<4310>が大幅続落している。1日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算が、売上高37億8500万円(前年同期比86.9%減)、営業損益10億8900万円の赤字(前年同期19億5200万円の黒字)、最終損益10億3800万円の赤字(同14億5300万円の黒字)と営業赤字となり、上期の営業損益6億8300万円の赤字に比べて赤字幅が拡大していることが嫌気されている。
クライアントの事業創造ニーズの高まりに加え、積極的なマーケティング活動に取り組んだ結果、ビジネスプロデュース事業の拡大基調は継続したものの、採用増に見合う拡大には至らなかったことに加えて、ベンチャー投資事業で投資先9社の価値下落に伴い減損を計上したことも響いた。なお、24年3月期業績予想は、引き続き非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
クライアントの事業創造ニーズの高まりに加え、積極的なマーケティング活動に取り組んだ結果、ビジネスプロデュース事業の拡大基調は継続したものの、採用増に見合う拡大には至らなかったことに加えて、ベンチャー投資事業で投資先9社の価値下落に伴い減損を計上したことも響いた。なお、24年3月期業績予想は、引き続き非開示としている。
出所:MINKABU PRESS