JVCケンウ大幅安、譲渡益の反動で4~12月期営業利益23%減
JVCケンウッド<6632>が大幅安。1日の取引終了後に23年4~12月期連結決算を発表。売上高が前年同期比8.0%増の2672億5800万円だった一方、営業利益が同23.2%減の149億8200万円となっており、これが嫌気されている。
無線システムの好調継続に加え、ドライブレコーダーなどの車載関連製品を手掛けるモビリティ&テレマティクスサービス分野のOEM事業が堅調だったことが全体業績に貢献した。利益面では前期に固定資産譲渡益(約97億円)を計上した反動が出た。なお、通期の増収・営業減益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
無線システムの好調継続に加え、ドライブレコーダーなどの車載関連製品を手掛けるモビリティ&テレマティクスサービス分野のOEM事業が堅調だったことが全体業績に貢献した。利益面では前期に固定資産譲渡益(約97億円)を計上した反動が出た。なお、通期の増収・営業減益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS