G-7ホールディングス---3Qは増収、四半期純利益が増益に
G-7ホールディングス<7508>は31日、2024年3月期第3四半期(2023年4月1日-2023年12月31日)の連結業績を発表した。売上高が前年同期比8.9%増の1,456.12億円、営業利益が同0.6%減の56.71億円、経常利益が同0.1%増の59.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同7.8%増の41.73億円となった。
同社のグループ方針である「『儲ける力』に更に磨きをかける」を経営テーマに、人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の経営に努め、収益力の拡大に取り組んだ。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%増の1,850.00億円、営業利益が同18.4%増の77.00億円、経常利益が同17.4%増の80.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.8%増の55.00億円とする期初計画を据え置いている。
《SI》
提供:フィスコ