2024年02月01日11時11分 トヨタ自---反落、生産台数見通し引き下げで国内証券では投資判断格下げ トヨタ自<7203>は反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3400円から3100円に引き下げている。過去1年間の株価上昇で割安感が薄れたこと、日野自動車、ダイハツ、豊田織機で相次いだ認証不正を受け、増産ペースの鈍化や商品投入の後ろずれが見込まれることなどを背景としている。世界生産台数見通しの引き下げによって、25年3月期営業利益は今期並み、26年3月期も微減益にとどまると予想。 《ST》 提供:フィスコ