三ツ知がS高カイ気配、円安とコスト削減効果で今期経常益予想を引き上げ配当増額
三ツ知<3439>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の936円でカイ気配となっている。1月31日の取引終了後、24年6月期の連結業績と配当予想の修正を発表。経常利益の見通しを2億3600万円から4億2400万円(前期比3.0倍)に引き上げた。中間配当は従来の計画から5円50銭増額して9円50銭で決定したことも相まって、材料視されたようだ。
コスト削減の取り組みが奏功したほか、円安効果も加わり利益が計画を上振れる見込みとなった。今期の売上高の見通しは137億7200万円から134億3300万円(同7.0%増)に引き下げた。国内における既存製品の売上高が想定を下回る見込みとなったという。あわせて開示した第2四半期累計(7~12月)の売上高は前年同期比7.4%増の67億9300万円、経常利益は同5.4倍の2億4700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
コスト削減の取り組みが奏功したほか、円安効果も加わり利益が計画を上振れる見込みとなった。今期の売上高の見通しは137億7200万円から134億3300万円(同7.0%増)に引き下げた。国内における既存製品の売上高が想定を下回る見込みとなったという。あわせて開示した第2四半期累計(7~12月)の売上高は前年同期比7.4%増の67億9300万円、経常利益は同5.4倍の2億4700万円だった。
出所:MINKABU PRESS