四電工が大幅高で3日続伸、今期は2期ぶり経常最高益見通しで配当予想増額
四電工<1939>が大幅高で3日続伸。31日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想の修正を発表した。今期の経常利益予想は60億円から65億円(前期比16.7%増)に引き上げ、2期ぶりに過去最高益を更新する見通し。年間配当予想は20円増額修正して140円(同50円増配)としており、ポジティブ視されたようだ。
原価管理の徹底などにより収益性が想定以上に向上し、利益が上振れる見込みとなった、一方、建築工事の遅延などの影響もあって、今期の売上高の見通しは970億円から910億円(同2.1%増)に引き下げた。4~12月期の売上高は前年同期比5.3%増の630億6100万円、経常利益は同78.6%増の46億5400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
原価管理の徹底などにより収益性が想定以上に向上し、利益が上振れる見込みとなった、一方、建築工事の遅延などの影響もあって、今期の売上高の見通しは970億円から910億円(同2.1%増)に引き下げた。4~12月期の売上高は前年同期比5.3%増の630億6100万円、経常利益は同78.6%増の46億5400万円だった。
出所:MINKABU PRESS