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31日の株式相場見通し=一進一退か、FOMC前に様子見ムード

 31日の東京株式市場は様子見ムードが強まるなか一進一退、前日終値をはさんだ比較的狭いゾーンで方向感なくもみ合う展開が想定される。前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開となり、NYダウが朝安後に切り返し4連騰で史上最高値更新基調を継続した一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は終始軟調な値動きで反落を余儀なくされた。大手金融株への買いがNYダウを牽引する格好となったが、IT主力株が値を下げナスダック総合株価指数を押し下げた。また、日本時間2月1日未明に発表されるFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見の内容を見極めたいとの思惑も買い手控えムードにつながっている。東京市場ではここ日経平均が3万6000円台近辺で上下動を繰り返しているが、FOMCの結果発表を目前にしてきょうも方向性の見えにくい地合いとなりそうだ。ただ、下値は固く、個別では主要企業の決算発表が徐々に本格化するなかで、好業績期待が株価を下支えする形が想定される。

 30日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比133ドル86セント高の3万8467ドル31セントと4日続伸。ナスダック総合株価指数は同118.148ポイント安の1万5509.897だった。

 日程面では、きょうは日銀金融政策決定会合の主な意見(1月22~23日開催分)、12月の鉱工業生産速報値、12月の商業動態統計、12月の建機出荷、1月の消費動向調査、12月の住宅着工統計など。海外では、1月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)・中国非製造業PMI、10~12月期香港GDP、10~12月期台湾GDP、10~12月期フィリピンGDP、10~12月期豪消費者物価指数(CPI)、1月の独失業率、1月の独CPI速報値、1月のADP全米雇用リポート、10~12月期米雇用コスト指数、1月の米シカゴ購買部協会景気指数、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見など。

出所:MINKABU PRESS

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