アルプスアル、減損計上などで24年3月期は一転最終赤字に
アルプスアルパイン<6770>はこの日の取引終了後、24年3月期連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を9600億円から9570億円(前期比2.6%増)としたほか、最終損益を200億円の黒字から一転350億円の赤字(前期114億7000万円の黒字)に引き下げた。
スマートフォン向け製品の売り上げ構成の変化や低収益製品の売り上げ増、一部顧客向け製品の納入終了に伴う売り上げ減少が要因。加えて、事業用固定資産の減損損失353億円を計上することも響く。あわせて、配当予想を40円から30円(前期40円)に減額修正した。
出所:MINKABU PRESS
スマートフォン向け製品の売り上げ構成の変化や低収益製品の売り上げ増、一部顧客向け製品の納入終了に伴う売り上げ減少が要因。加えて、事業用固定資産の減損損失353億円を計上することも響く。あわせて、配当予想を40円から30円(前期40円)に減額修正した。
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