ワキタが大幅反発、24年2月期配当予想を24円増配へ増額修正
ワキタ<8125>が大幅反発している。前週末26日の取引終了後、24年2月期の配当予想について、期末一括43円から62円(前期38円)へ増額修正すると発表しており、好材料視されている。
同時に、24年2月期連結業績予想について、売上高を900億円から880億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を64億円から54億円(同6.3%減)へ、純利益を42億円から31億円(同20.5%減)へ下方修正した。主力の建機事業において、レンタル資産機の高水準投資効果などにより前期比で売上高は伸長したものの、高騰する売上原価に対して建機レンタルの価格転嫁が追い付かず、計画比では売上高及び利益の減少が見込まれる。また、成長戦略のための設備投資や人件費、減価償却費などの販管費の増加が先行することも利益を押し下げるという。
出所:MINKABU PRESS
同時に、24年2月期連結業績予想について、売上高を900億円から880億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を64億円から54億円(同6.3%減)へ、純利益を42億円から31億円(同20.5%減)へ下方修正した。主力の建機事業において、レンタル資産機の高水準投資効果などにより前期比で売上高は伸長したものの、高騰する売上原価に対して建機レンタルの価格転嫁が追い付かず、計画比では売上高及び利益の減少が見込まれる。また、成長戦略のための設備投資や人件費、減価償却費などの販管費の増加が先行することも利益を押し下げるという。
出所:MINKABU PRESS