UBEが反発、大日印と合弁会社で協業推進へ
UBE<4208>が反発している。前週末26日の取引終了後、大日本印刷<7912>と4月から合弁会社で協業を開始すると発表しており、好材料視されている。
UBEの100%子会社で有機、無機及び高分子化合物の分析を行うUBE科学分析センター(USAL)株式の66.625%を大日印が取得し、両社が共同でUSALを運営する。大日印は高度な分析技術や機器、専門人材を有するUSALをグループ会社にすることで、知的財産の面から事業ポートフォリオを強化。UBEの素材技術やDNPの持つ加工技術などを生かした相乗効果の創出に向けた協業も検討するとしている。
出所:MINKABU PRESS
UBEの100%子会社で有機、無機及び高分子化合物の分析を行うUBE科学分析センター(USAL)株式の66.625%を大日印が取得し、両社が共同でUSALを運営する。大日印は高度な分析技術や機器、専門人材を有するUSALをグループ会社にすることで、知的財産の面から事業ポートフォリオを強化。UBEの素材技術やDNPの持つ加工技術などを生かした相乗効果の創出に向けた協業も検討するとしている。
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