DMG森精機が反発、12月出荷好調で前期営業益は最高益予想を上振れて着地
DMG森精機<6141>が反発した。前週末26日の取引終了後、23年12月期の連結業績に関し、売上収益が計画の5300億円から5380億円(前の期比13.3%増)に、営業利益が530億円から540億円(同31.0%増)に上振れして着地したようだと発表。最高益の見通しを更に上回る形となり、買い安心感をもたらしたようだ。
連結子会社である太陽工機<6164>の23年12月期単体利益は計画を下回る格好となったが、グループ全体では23年12月の工場出荷が想定より好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
連結子会社である太陽工機<6164>の23年12月期単体利益は計画を下回る格好となったが、グループ全体では23年12月の工場出荷が想定より好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS