信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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7317 松屋アールアンドディ

東証G
728円
前日比
0
0.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.1 2.51 0.34
時価総額 155億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:グローバルセキュは大幅に続伸、JIG-SAWがストップ高


<3905> データセク 575 -54
大幅に続落。東証が22日から信用取引に関する規制措置を強化している。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を実施している。データセクション株は19日に昨年来高値を付けるなど短期間に急騰しており、高値警戒感が台頭していたことから規制強化で売りに拍車がかかっているようだ。

<7373> アイドマHD 2018 +158
大幅に3日ぶり反発。SBI証券が目標株価を8000円とし、投資判断を「買い」で継続している。同証券は、24年8月期第1四半期について「減益発進だが実態は問題ないとみる」などと指摘。目標株価が19日終値(1860円)を大きく上回っていることから買い優勢となっている。また、みずほ証券などの保有割合が6.42%(前回5.28%)に拡大したことが変更報告書(特例対象株券等)で明らかになっている。報告義務発生日は15日。

<3914> JIG-SAW 5380 +700
ストップ高。クラウドサービス大手の米AWSが23年から27年までの5年間で149億ドル(約2兆2600億円)を日本の事業に投資すると19日の記者会見で発表したと報じられ、引き続き買い材料視されている。JIG-SAWはAWSのアドバンスドコンサルティングパートナーで、AWSの監視・運用・管理の負荷を軽減する技術支援のサービスなどを手掛けていることから、関連銘柄として物色が続いているようだ。

<7317> 松屋R&D 900 +112
昨年来高値。24年3月期の営業利益予想を従来の8.60億円から11.00億円(前期実績6.11億円)に上方修正している。メディカルヘルスケア事業とセイフティシステム事業の受注が堅調だったため。自動化・省人化に向けた投資や新工場稼働によるコストダウン効果で利益率が改善したことも寄与する見込み。また、上場資金の使途を変更し、研究開発資金を26年3月期まで継続的に充当する方針などを明らかにしている。

<5127> グッピーズ 2196 +400
ストップ高。メドレー<4480>がグッピーズ株に対し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。中途転職者向け求人サイトの事業拡大や運営効率化などが目的。TOB価格は1株につき3250円(19日終値は1796円)で、TOB期間は22日から3月7日まで。TOB成立後はスクイーズアウトなどの手続きを経て非公開化する。グッピーズは賛同の意見を表明しており、同社株は上場廃止になる予定。

<4417> グローバルセキュ 5210 +690
大幅に続伸。従来未定としていた24年3月期の期末配当予想を23.56円(前期末実績14.00円)と発表している。中期経営計画で公表した成長戦略が着実に前進しているため。また、前期実績の配当性向が19.39%であったことを踏まえ、さらなる利益還元の充実と株主価値の向上を図るために配当性向を25%に改めた。大幅増配見通しが投資家から好感され、素直に買いが入っているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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