松屋R&Dがカイ気配で水準切り上げる、今3月期営業利益大幅増額で前期比8割増に
松屋アールアンドディ<7317>が急動意、カイ気配スタートで株価水準を切り上げている。今月9日につけた昨年来高値830円を払拭し、新値街道に突入する可能性が高まっている。自動縫製機の開発・製造のほか、エアバッグなどの自動車部品の製造・販売を手掛けている。足もとの業績は自動車生産回復を背景としたエアバッグなどの好調に加え、新生産ライン稼働などによる合理化効果が発現し会社側の想定を上回って推移している。前週末19日取引終了後、24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの8億6000万円から11億円(前期比80%増)に大幅増額しており、これを材料視する形で投資資金が流入した。
出所:MINKABU PRESS
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