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今日の為替市場ポイント:日米金利差の維持を想定してドルは底堅い動きを保つ可能性


19日のドル・円は、東京市場では147円94銭から148円80銭まで上昇。欧米市場では147円84銭まで売られた後、148円53銭まで反発し、148円10銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に148円台で推移か。日米金利差は当面維持されると予想されており、ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。

日本銀行は1月22-23日開催の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定する見込み。市場参加者の多くはマイナス金利を解除する時期は、4月開催の金融政策決定会合になると予想しているようだ。4月解除予想の理由について一部の市場参加者は、「日本銀行は今年の賃上げ状況を確認したいと考えているから」と指摘している。また、「産業全体では2%の物価目標を大幅に上回るような賃金上昇につながる可能性は低い」との見方も出ており、2024年度における賃金上昇率が市場予想を上回ったとしても、日本銀行が利上げや国債買い入れ額の大幅な縮小など本格的な金融引き締めに動くことはないとみられる。

《CS》

 提供:フィスコ

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