ゲンダイの24年3月期は一転最終減益の見通し、広告抑制続きステマ規制響く
ゲンダイエージェンシー<2411>は19日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想の下方修正を発表した。売上高の見通しは80億円から75億円(前期比0.6%減)に引き下げた。また、最終利益予想については4億円から1億8000万円(同51.3%減)に見直した。増益予想から一転して減益を計画する。
主力のパチンコホール広告分野では、広告費支出の抑制傾向が続いた。加えて、ステルスマーケティング規制により、多くのパチンコホールがインフルエンサーなどを活用したインターネット広告を見合わせたことから、ネット広告の成長が鈍化した。
4~12月期の売上高は前年同期比0.2%減の57億1000万円、最終利益は同46.1%減の1億5800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月22日 09時30分
主力のパチンコホール広告分野では、広告費支出の抑制傾向が続いた。加えて、ステルスマーケティング規制により、多くのパチンコホールがインフルエンサーなどを活用したインターネット広告を見合わせたことから、ネット広告の成長が鈍化した。
4~12月期の売上高は前年同期比0.2%減の57億1000万円、最終利益は同46.1%減の1億5800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月22日 09時30分