TWOSTONE&Sons---株式分割及び定款の一部変更および配当予想の修正を発表
TWOSTONE&Sons<7352>は16日、株式分割、定款の一部変更、および配当予想の修正を発表した。
株式分割の目的は、投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性向上と投資家層の拡大を図り、新しいNISA制度の導入を受け、株式分割を通じて投資しやすい環境を整え、同社株式の魅力を高め、中長期的な株式価値向上を目指す。分割の効果として、株式流動性の向上、個人株主の増加、取引高の増加が期待されるとしている。
株式分割は2024年2月9日に基準日とし、普通株式1株を2株に分割する。分割により、発行済株式総数は分割前の20,986,080株から41,972,160株へ増加し、発行可能株式総数は77,974,400株となる。
定款の一部変更は、株式分割に伴い発行可能株式総数を変更するもので、効力発生日は、2024年2月10日となる。新株予約権の行使価額も株式分割に合わせて調整される。
配当予想の修正は株式分割に伴うもので、前回予想の1株当たり1円の配当金を1株当たり0.5円に修正するが、実質的な変更はない。また、株主優待制度は分割後も現行通り続けられる。
《SI》
提供:フィスコ