貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6857 アドバンテスト

東証P
9,447円
前日比
+62
+0.66%
PTS
9,480円
23:58 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
57.3 14.68 1.16
時価総額 72,377億円
比較される銘柄
ディスコ, 
東京精, 
東エレク

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アドテスト、ディスコなど上値指向鮮明、TSMC決算前で空売り買い戻し誘発

 アドバンテスト<6857>が続伸で一時247円高の5409円まで上値を伸ばし、前日に上ヒゲでつけた戻り高値に肉薄したほか、前日わずかにマイナス圏で引けたディスコ<6146>も一時900円近い上昇をみせ、前日ザラ場につけた上場来高値3万9430円を視界にとらえる場面があった。前日の米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気してエヌビディア<NVDA>やインテル<INTC>など半導体関連株が総じて安く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反落したが、きょうの東京市場では半導体セクターの主力銘柄に根強い買いが入っている。きょうはTSMC<TSM>の10~12月決算発表を控え、この内容に注目度が高いが、半導体市況の底入れ観測が強まるなか、市場ではTSMCの1~3月期の業績見通しに関心が集まっている。「実需の先回り買いは入れにくい面もあるが、空売り筋は少なくともリスク回避でショートポジションを低めたい(買い戻したい)という思考パターンになりやすい」(中堅証券ストラテジスト)という。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2024年01月18日 10時52分

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