<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇2位」にさくらネット
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」17日正午現在でさくらインターネット<3778>が「売り予想数上昇」2位となっている。
さくらネットは7連騰で一時700円高はストップ高となる4295円まで駆け上がる場面があった。経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受け、生成AI開発の基盤づくりで活躍が期待されている。政府クラウドを巡っては、デジタル庁が新しい提供事業者として同社を選定し株式市場で一段と注目度が高まった経緯がある。また、米エヌビディア<NVDA>が、データセンター向けGPUの供給でさくらネットと連携する方針を示していることも業容拡大への思惑を高めている。前日取引時間中には高知工科大学、シティネット、近畿大学、東京大学、他と共同でBeyond 5G MECに関するプラットフォームを開発したと発表されたことも株価の刺激材料となった。ただ、ファンダメンタルズからは説明のつきにくい株価急騰であり、反動安を見込んでショートポジションを取る動きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
さくらネットは7連騰で一時700円高はストップ高となる4295円まで駆け上がる場面があった。経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受け、生成AI開発の基盤づくりで活躍が期待されている。政府クラウドを巡っては、デジタル庁が新しい提供事業者として同社を選定し株式市場で一段と注目度が高まった経緯がある。また、米エヌビディア<NVDA>が、データセンター向けGPUの供給でさくらネットと連携する方針を示していることも業容拡大への思惑を高めている。前日取引時間中には高知工科大学、シティネット、近畿大学、東京大学、他と共同でBeyond 5G MECに関するプラットフォームを開発したと発表されたことも株価の刺激材料となった。ただ、ファンダメンタルズからは説明のつきにくい株価急騰であり、反動安を見込んでショートポジションを取る動きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS