MORESCが続伸、第3四半期営業利益は2.1倍
MORESCO<5018>が続伸し昨年来高値を更新している。15日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年3~11月)連結決算が、売上高237億3100万円(前年同期比5.6%増)、営業利益10億5000万円(同2.1倍)、純利益13億3500万円(同85.8%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。
自動車生産台数の増加を背景に、東南/南アジアや北米で特殊潤滑油の販売数量が増加したことに加えて、全般的な販売価格の上昇が増収増益に貢献した。また、為替差益の計上や中国持ち分法子会社の投資利益増なども寄与した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高345億円(前期比13.7%増)、営業利益14億円(同2.7倍)、純利益7億円(同13.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
自動車生産台数の増加を背景に、東南/南アジアや北米で特殊潤滑油の販売数量が増加したことに加えて、全般的な販売価格の上昇が増収増益に貢献した。また、為替差益の計上や中国持ち分法子会社の投資利益増なども寄与した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高345億円(前期比13.7%増)、営業利益14億円(同2.7倍)、純利益7億円(同13.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS