アスタリスクは急反落、第1四半期は営業赤字拡大で着地
アスタリスク<6522>が急反落している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(23年9~11月)連結決算が、売上高2億9300万円(前年同期比7.4%減)、営業損益1億1900万円の赤字(前年同期5100万円の赤字)、最終損益7800万円の赤字(同3500万円の赤字)となり、赤字幅が拡大して着地したことが嫌気されている。
バーコードリーダー及びアクセサリー類、ハード保守、受託開発の販売が進んだものの、為替が円安に推移したことによる影響や、滞留在庫の商品評価損の計上、システムインテグレーション事業の受注損失引当金の計上などで原価率が悪化した。
なお、24年8月期通期業績予想は、売上高26億4500万円(前期比50.3%増)、営業利益1億円(前期1億9200万円の赤字)、最終利益6700万円(同1億7000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
バーコードリーダー及びアクセサリー類、ハード保守、受託開発の販売が進んだものの、為替が円安に推移したことによる影響や、滞留在庫の商品評価損の計上、システムインテグレーション事業の受注損失引当金の計上などで原価率が悪化した。
なお、24年8月期通期業績予想は、売上高26億4500万円(前期比50.3%増)、営業利益1億円(前期1億9200万円の赤字)、最終利益6700万円(同1億7000万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS