ジーニー---「GENIEE DSP」、CPV課金機能を提供開始
ジーニー<6562>は10日、同社が開発・運営する広告枠の買い付けプラットフォーム「GENIEE DSP」において、動画が一定の秒数に視聴されることで広告費が課金される「CPV課金機能」の提供を開始したことを発表した。
「GENIEE DSP」は、同社が独自に開発したインターネットメディア向け広告収益最大化プラットフォーム「GENIEE SSP」が持つ国内の広告在庫データを連携して活用でき、多様な買付手法やフォーマットで広告のパフォーマンスを最大化できる。
リリースされた「CPV課金機能」では、広告動画が6秒間視聴されると課金が発生し、再生時間が6秒未満でスキップされ終了した場合には料金が発生しないため、動画をある程度視聴したユーザーにのみ広告費が発生し、広告配信の費用対効果が期待できるという。
また、この機能では、独自に開発された機械学習モデルにより、動画をより効率的に的確なターゲットに対して配信することが可能となるため、さらなるユーザーの商品認知向上を期待できるとしている。
《SO》
提供:フィスコ