パレモ・HD年初来安値更新、第3四半期累計の減収営業減益を嫌気
パレモ・ホールディングス<2778>は大幅安。約1カ月ぶりに年初来安値を更新した。26日取引終了後に24年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の決算を発表。売上高が前年同期比9.5%減の120億2400万円、営業利益が同9.6%減の3億9900万円となっており、これが嫌気されている。
秋シーズンに入ってから高温が続いたことで秋物、初冬商品の販売が伸びなかったことが要因。また、前年に需要の高かった衛生商品などの販売が大幅に縮小したことも響いた。なお、店舗の賃貸借契約の解約に伴う補償金を特別利益に計上したことにより、純利益は同38.4%増の5億8400万円と大幅増益となった。
出所:MINKABU PRESS
秋シーズンに入ってから高温が続いたことで秋物、初冬商品の販売が伸びなかったことが要因。また、前年に需要の高かった衛生商品などの販売が大幅に縮小したことも響いた。なお、店舗の賃貸借契約の解約に伴う補償金を特別利益に計上したことにより、純利益は同38.4%増の5億8400万円と大幅増益となった。
出所:MINKABU PRESS