NY外為:ドル売り後退、FRBの早期利下げ観測緩和、インフレ長期化で
NY外為市場ではドル売りが後退した。11月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化が一段落、連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ目標達成には時間を要するとの見方が再燃。早期利下げ観測に連れたドル売りが後退した。
ドル・円は144円74銭まで下落後、145円86銭まで反発。ユーロ・ドルは1.0827ドルまで上昇後、1.0768ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.2615ドルまで上昇後、1.2514ドルまで反落した。
《KY》
提供:フィスコ