信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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6181 タメニー

東証G
104円
前日比
-1
-0.95%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.2 91.23
時価総額 27.4億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:フーディソンは大幅に6日ぶり反発、QPS研究所がストップ高


<6031> サイジニア 1375 +77
年初来高値。日本クラウド産業協会主催の「ASPICクラウドアワード2023」のデータ活用系ASP・SaaS部門で、グループ会社のZETA(東京都世田谷区)のハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が奨励賞を受賞したと発表している。同エンジンは、ECサイトなどのテキスト情報をAIで解析し、ランディングページを自動生成する。回遊率向上や離脱率・直帰率低減を実現するほか、検索エンジン最適化(SEO)効果も期待できるという。

<7114> フーディソン 1480 +146
大幅に6日ぶり反発。一部メディアが「同業IPOラッシュ控え『底打ち反転』を待つ水産関連銘柄」と題して「スマート漁業などテーマ性高い」などと特集したことから、飲食店専門仕入れサイト「魚ポチ」を展開するフーディソンに投資資金が流入している。農家・漁師から食材を直接購入できるアプリを手掛けており、サービスが似通う雨風太陽<5616>が上場を18日に控えていることも買い意欲につながっているとみられる。

<5595> QPS研究所 860 +150
ストップ高。前日に新規上場し、公開価格(390円)の2.2倍となる860円で初値を付けた。7日朝方は売りが先行したが、徐々に買い優勢に転じている。小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発などを手掛けており、24年5月期の営業損益予想は短期的な人員増加などで4.70億円の赤字(前期実績3.14億円の赤字)。ただ、売上高予想は前期比288.9%増の14.47億円としており、成長への期待から押し目買いが入っているようだ。

<6181> タメニー 113 -11
大幅に反落。一部メディアが「東京都は24年度にマッチングアプリの提供を始める。運営は民間企業に委託する予定」と5日に報じたことを手掛かりに6日に急伸した。ただ、タメニーは9月28日に東京都の結婚支援マッチング事業支援業務の実施事業会社として選定されたと開示済みで、報道に対して「マッチングアプリの仕様等も含めた詳細の開示は控える」とコメント。買い上がるには材料不足との見方から利益確定売りに押されているようだ。

<4011> ヘッドウォーター 9560 +260
大幅に3日ぶり反発。産業用メタバース活用支援ソリューションを米エヌビディアの開発プラットフォームと独シーメンスの産業用高性能PCに対応させたと発表している。同ソリューションは、工場や店舗など遠隔地の状況をAIカメラで撮影し、データをリアルタイムで仮想空間に反映することが可能。今回の対応で、世界各地の開発メンバーが仮想空間上で同じデータをリアルタイムで共同編集することができるにようになるという。

<6521> オキサイド 3365 +35
大幅高。ドイツの公的研究機関IKZと次世代レーザ用光学単結晶の技術移転に関する共同研究開発契約を締結したと発表している。IKZの研究成果である次世代のレーザ用光学単結晶材料をオキサイドに技術移転する。現在実用化されているレーザは、単結晶材料の特性が高出力化や短波長化に限界をもたらしているものが多くあるとされ、この限界を打破したいという両者の理念が一致したという。
《ST》

 提供:フィスコ

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