信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4414 フレクト

東証G
1,603円
前日比
+2
+0.12%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.1 4.32
時価総額 98.1億円
比較される銘柄
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新興市場銘柄ダイジェスト:HPCシステムズは大幅に続伸、グラッドキューブがストップ高


<3900> クラウドW 1252 +27
大幅に続伸。生成AI活用や業務自動化で売上拡大・工数削減に寄与した生産性向上事例を累計276件蓄積したと発表している。クラウドソーシングサービス導入でコードの修正が必要になった事例では、自動生成プログラムで修正を自動化し、コーディング工数を99%削減した。また、マーケティングの事例では、Google広告の顧客獲得コストを57%削減し、ROI(投資利益率)が237%向上したという。

<4414> フレクト 4805 -525
大幅に反落。ウエルスアドバイザーが新規に投資判断「オーバーウエイト」、想定株価レンジ5500-6000円(前日終値5330円)でカバレッジを開始している。同社は「DX導入の提案・技術力で大手企業の支持集める」と評価した上で、営業利益見通しを24年3月期は6.20億円(会社計画5.53億円)、25年3月期は8.20億円とした。ただ、フレクト株は4日に年初来高値を付けるなど上伸していたことから、利食い売りが先行しているようだ。

<6597> HPCシステムズ 2177 +250
大幅に続伸。岸田文雄首相が米半導体大手エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)と面会し、画像処理半導体(GPU)の安定供給を要請したと複数のメディアで報じられ、買い手掛かりとなっている。ファンCEOは必要なGPUをできるかぎり提供すると応じた上で、日本企業と連携する考えを示したという。HPCシステムズはエヌビディアのパートナー企業のため、報道を受けて関連銘柄として買いが集まっているようだ。

<6537> WASHハウス 430 +80
ストップ高。海外で社会問題化している吸血性の害虫「トコジラミ」に関する報道が相次ぎ、買い手掛かりとなっている。日本でも被害が拡大しているとのニュースもあり、害虫対策銘柄が物色されている。殺虫剤が効かないトコジラミもいるとされ、高温乾燥が可能で布団などの大物の洗濯物を処理できるコインランドリーの需要が拡大するとの思惑から、WASHハウス株が関連銘柄の一角として買われているようだ。

<9561> グラッドキューブ 640 +100
ストップ高。パーソナライズされた動画の自動生成技術を開発し、新サービスとして提供すると発表している。動画を視聴したユーザーの趣味嗜好など特定の情報を取得し、そのユーザーの興味関心にあったパーソナライズ動画広告を自動的に生成する。全世界の動画配信事業者のほか、国内の大手広告代理店や動画広告事業者に対してソリューションサービスとして提供する。24年12月期のサービス提供に向け、準備を進めているという。

<6232> ACSL 1066 +67
大幅に続伸。投資ファンドのオアシスマネジメントカンパニーがACSL株の10.47%を保有していることが5%ルールに基づく大量保有報告書で明らかになり、買い材料視されている。保有目的はポートフォリオ投資で、報告義務発生日は11月29日。同報告書によると、オアシスマネジメントカンパニーは11月29日に市場外でACSL株149万9000株(発行済株式総数の10.47%)を取得している。

《ST》

 提供:フィスコ

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