バリューHRは大幅続伸、大和総研との資本・業務提携と自社株買いを好感
バリューHR<6078>は大幅続伸している。20日の取引終了後、大和総研(東京都江東区)と資本・業務提携契約を締結したと発表したことが好感されている。
今回の提携により、バリューHRの健康管理プラットフォーム「バリューカフェテリアシステム」と、大和総研の健保向け基幹業務システム「KOSMO-network21」を連動させ、健康管理データと基幹データの統合的な利用によるサービスの強化を図るのが狙い。健保業務の更なる効率化につながるほか、「データヘルス計画」を推進する健保や「コラボヘルス」の実施、「健康経営」を実践する企業に対するサービスの提供を図るとしている。また、資本面では大和総研を割当先とする第三者割当により、70万株の新株を発行する。調達資金約8億9100万円はシステム開発や人員拡充、将来的なM&Aや資本業務提携にかかる費用などに当てる方針だ。
同時に、上限を60万株(発行済み株数の2.29%)、または8億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は12月7日から来年3月31日まで。
出所:MINKABU PRESS
今回の提携により、バリューHRの健康管理プラットフォーム「バリューカフェテリアシステム」と、大和総研の健保向け基幹業務システム「KOSMO-network21」を連動させ、健康管理データと基幹データの統合的な利用によるサービスの強化を図るのが狙い。健保業務の更なる効率化につながるほか、「データヘルス計画」を推進する健保や「コラボヘルス」の実施、「健康経営」を実践する企業に対するサービスの提供を図るとしている。また、資本面では大和総研を割当先とする第三者割当により、70万株の新株を発行する。調達資金約8億9100万円はシステム開発や人員拡充、将来的なM&Aや資本業務提携にかかる費用などに当てる方針だ。
同時に、上限を60万株(発行済み株数の2.29%)、または8億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は12月7日から来年3月31日まで。
出所:MINKABU PRESS