STIFHDがカイ気配で水準切り上げ、今期業績予想の上方修正と増配計画をポジティブ視
STIフードホールディングス<2932>がカイ気配で水準を切り上げている。前営業日の2日取引終了後、23年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想の上方修正を発表しており、ポジティブ視されたようだ。売上高の見通しを300億円から310億円(前期比12.5%増)、最終利益の見通しを11億5000万円から15億円(同49.1%増)に引き上げた。年間配当予想は15円増額し70円(前期比15円増配)とした。
デイリー食品の販売個数の増加とともに利益率が上昇した。価格改定の効果も相まって業績が想定を上回って推移しており、通期の予想に反映した。1~9月の売上高は前年同期比17.3%増の234億5800万円、最終利益は同66.0%増の11億9600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
デイリー食品の販売個数の増加とともに利益率が上昇した。価格改定の効果も相まって業績が想定を上回って推移しており、通期の予想に反映した。1~9月の売上高は前年同期比17.3%増の234億5800万円、最終利益は同66.0%増の11億9600万円だった。
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