四国銀が後場強含む、9月中間期純利益は一転増益で着地へ
四国銀行<8387>が後場に強含みの展開となった。この日、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績に関し、純利益が計画の20億円から40億円(前年同期比30.4%増)に上振れして着地したようだと発表。減益予想から一転して中間期は増益で着地する形となり、材料視されたようだ。
経常収益は254億円から269億円(同14.2%減)と計画を上回る格好となったという。資金利益や国債等債券関係損益が想定を上回った。与信関係の費用や法人税等合計額は予想を下回る見込みとなり、利益を押し上げる要因となった。通期の業績予想については11月10日に予定する第2四半期決算発表時に公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
経常収益は254億円から269億円(同14.2%減)と計画を上回る格好となったという。資金利益や国債等債券関係損益が想定を上回った。与信関係の費用や法人税等合計額は予想を下回る見込みとなり、利益を押し上げる要因となった。通期の業績予想については11月10日に予定する第2四半期決算発表時に公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS