2023年10月27日10時49分 富士通---大幅反発、下方修正幅も小幅にとどまりあく抜け感 富士通<6702>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は464億円で前年同期比38.4%減となり、コンセンサス水準は30億円程度上振れている。通期予想は従来の3400億円から3200億円、前期比4.7%減に下方修正、デバイスソリューションが下振れとなるもよう。ただ、業績下振れは想定線、市場予想は3000億円程度の水準であったため、想定以上の底堅さと受けとめられている。低迷してきた株価はあく抜け感が優勢となる形へ。 《ST》 提供:フィスコ