富士電機は反発、第2四半期営業益は31%増で上振れ着地
富士電機<6504>が反発している。同社は26日取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比31.0%増の349億9400万円となり、従来予想の300億円から上振れたことが好感されているようだ。
売上高は同10.0%増の4916億9200万円で、従来予想の4740億円を上回った。発電プラントを除く4部門で売り上げが増加。物量の増加に加え、製品販売価格の値上げや原価低減の推進、為替効果などが主な要因だとしている。なお、通期業績予想については売上高1兆600億円(前期比5.0%増)、営業利益960億円(同8.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同10.0%増の4916億9200万円で、従来予想の4740億円を上回った。発電プラントを除く4部門で売り上げが増加。物量の増加に加え、製品販売価格の値上げや原価低減の推進、為替効果などが主な要因だとしている。なお、通期業績予想については売上高1兆600億円(前期比5.0%増)、営業利益960億円(同8.0%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS