レーザーテクなど半導体製造装置関連が堅調、米エヌビディア株の切り返しで心理改善
レーザーテック<6920>が押し目買い優勢となり5日ぶり反発、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置メーカーは強弱観対立のなかも買いが先行している。米国株市場ではここ軟調だったエヌビディア<NVDA>の株価動向に関心が集まっているが、前日は続伸となり目先の株価下放れリスクが後退している。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も6日ぶりに反発し、東京市場でも半導体関連セクターへの押し目買いが誘導されやすいタイミングとなっている。特に連日大商いを続け、個人投資家が信用枠を活用して積極的な買いを入れているレーザーテクの動向は同関連のムードメーカーとしても注目度が高い。
出所:MINKABU PRESS
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