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外為サマリー:149円70銭台で推移、日銀の政策修正観測から円売り続かず

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円77銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル高・円安となっている。

 17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円81銭前後と前日に比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された9月の米小売売上高が市場予想を上回ったことなどを手掛かりに、一時149円85銭と約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた。

 ただ、節目の150円ラインに接近すると日本の通貨当局による円買い介入が意識されやすく、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状となっている。前日に一部で「日銀が30~31日に開く金融政策決定会合で議論する経済・物価情勢の展望(展望リポート)は、2023年度と24年度の消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)の前年度比上昇率の見通しが上方修正となる公算が大きい」と報じられ、日銀の政策修正観測がくすぶっていることも円を売りにくくしているようで、ドル円相場は午前9時20分ごろに149円72銭まで伸び悩む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0565ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円23銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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