<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にJMACS
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、JMACS<5817>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
前週末13日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)単独決算を発表しており、売上高24億900万円(前年同期比4.7%減)、営業利益4800万円(同64.6%減)、純利益5000万円(同64.7%減)と大幅減益となった。電線事業で建設・半導体案件による受注を見込んでいたものの、案件の動きが鈍く商社も在庫過多であることから、苦戦を強いられたことが減益につながった。また、トータルソリューション事業で遠隔業務支援システムなどの引き合いが減少したことも響いた。
これを受けたこの日の株価は、前週末に急落した反動で反発してスタートしたが、徐々に売りが優勢となっており、これが売り予想数の上昇につながっているもよう。なお、24年2月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比8.7%増)、営業利益1億7000万円(同0.4%減)、純利益1億4000万円(同32.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前週末13日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)単独決算を発表しており、売上高24億900万円(前年同期比4.7%減)、営業利益4800万円(同64.6%減)、純利益5000万円(同64.7%減)と大幅減益となった。電線事業で建設・半導体案件による受注を見込んでいたものの、案件の動きが鈍く商社も在庫過多であることから、苦戦を強いられたことが減益につながった。また、トータルソリューション事業で遠隔業務支援システムなどの引き合いが減少したことも響いた。
これを受けたこの日の株価は、前週末に急落した反動で反発してスタートしたが、徐々に売りが優勢となっており、これが売り予想数の上昇につながっているもよう。なお、24年2月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比8.7%増)、営業利益1億7000万円(同0.4%減)、純利益1億4000万円(同32.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS