SFPが続落、24年2月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
SFPホールディングス<3198>が続落している。前週末13日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を270億円から280億円(前期比22.2%増)へ、営業利益を10億円から17億円(前期7億5400万円の赤字)へ、純利益を9億円から12億円(前期比2.2倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各10円の年20円から中間・期末各11円の年22円へ引き上げたが、材料出尽くし感から売られているようだ。
磯丸水産を中心とする既存店の業績が堅調に推移したほか、インバウンド売り上げについても順調に回復が進んだことなどから、上期業績は計画を上回ったことが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高142億8600万円(前年同期比41.0%増)、営業利益10億900万円(前年同期9億4800万円の赤字)、純利益6億5200万円(前年同期比18.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
磯丸水産を中心とする既存店の業績が堅調に推移したほか、インバウンド売り上げについても順調に回復が進んだことなどから、上期業績は計画を上回ったことが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高142億8600万円(前年同期比41.0%増)、営業利益10億900万円(前年同期9億4800万円の赤字)、純利益6億5200万円(前年同期比18.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS