クオンタムSは続落、24年2月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
クオンタムソリューションズ<2338>は続落している。前週末13日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を3億3000万円から20億7000万円(前期比6.3倍)へ、営業損益を2億1000万円の赤字から4500万円の黒字(前期3億9400万円の赤字)へ、最終損益を2億1000万円の赤字から1億2500万円の黒字(同9億5400万円の赤字)へ上方修正したが、株価は直近で上昇を続けており、いったん材料出尽くしとみた売りが出ているようだ。
上期の実績を踏まえて、システムソリューション事業において、下期にAIエッジコンピューティングなどの提供、AI用GPUサーバーなどの販売及び関連するサービスの売り上げとして18億5500万円の計上が見込まれることなどが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高9600万円(前年同期比18.8%減)、営業損益2億1900万円の赤字(前年同期1億9700万円の赤字)、最終損益1億900万円の赤字(同8億1000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期の実績を踏まえて、システムソリューション事業において、下期にAIエッジコンピューティングなどの提供、AI用GPUサーバーなどの販売及び関連するサービスの売り上げとして18億5500万円の計上が見込まれることなどが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高9600万円(前年同期比18.8%減)、営業損益2億1900万円の赤字(前年同期1億9700万円の赤字)、最終損益1億900万円の赤字(同8億1000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS