INPEXなど石油関連株が逆行高、中東情勢の緊迫化でWTI価格が上昇
INPEX<1605>や石油資源開発<1662>、ENEOSホールディングス<5020>といった石油関連株が高い。全般相場が下落するなか逆行高となっている。イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が激化し、中東情勢が緊迫化するなか、原油価格は上昇している。13日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月限が前日比4.78ドル高の1バレル=87.69ドルに上昇した。WTI価格は9月下旬に一時95ドル台まで上昇した後は10月上旬には80ドル台前半まで値を下げていたが、足もとでは再び上昇基調を強めている。
出所:MINKABU PRESS
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