東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の下げ渋りで
10日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円60銭台を維持。米10年債利回りの下げ渋りで、前日売り込まれたドルへの買戻しが入りやすい。一方、不透明な中東情勢が警戒されるなか、日経平均株価の大幅高でリスク選好の円売りに振れやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円15銭から148円68銭、ユーロ・円は156円77銭から157円17銭、ユーロ・ドルは1.0565ドルから1.0583ドル。
《TY》
提供:フィスコ
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