アンジェス---希少遺伝性疾患の診断・早期発見・早期治療の重要性に関する啓発活動を開始
アンジェス<4563>は6日、10月10日の「赤ちゃんの日」より、希少遺伝性疾患の診断・早期発見・早期治療の重要性並びに新生児スクリーニング検査について認知向上への取り組みを開始することを発表。
同社は、治療法がない疾病分野や難病、希少疾患などを対象にした革新的な医薬品の開発や導入している。近年では治療法や治療薬の開発が進み、スクリーニング検査で疾患を早期に発見し診断して治療を開始することで、適切な治療を行い、発症を防ぐ(症状を抑える)ことが期待されている。
本取り組みでは、出産を控える方やその周りの人に、スクリーニング検査で、疾患を早期発見することの重要性を伝えるCReARIDの映像を見るためのQRコードを「お手紙」として配布するという形で、啓発する。
なお、この「お手紙」は、2023年10月11日(水)から10月13日(金)にパシフィコ横浜で開催される、厚生労働省主催のイベント「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」でも配布予定としている。
《SO》
提供:フィスコ