不二越の12~8月期最終利益は32%減、通期計画に対し進捗率57%
不二越<6474>は4日の取引終了後、23年11月期第3四半期累計(22年12月~23年8月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.0%増の2001億7000万円、最終利益は同32.1%減の63億円だった。最終利益の通期計画に対する進捗率は約57%にとどまった。
北米や中国を中心としたロボットの拡販や、工作機械・ベアリングなどの回復拡大により、国内と海外ともに増収となった。半面、原材料・エネルギー価格の高騰や固定費の増加が利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
北米や中国を中心としたロボットの拡販や、工作機械・ベアリングなどの回復拡大により、国内と海外ともに増収となった。半面、原材料・エネルギー価格の高騰や固定費の増加が利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS