FFRIが一時S高、国産サイバー対策ソフトの政府端末導入報道で思惑
FFRIセキュリティ<3692>が一時、ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1360円に買われる場面があった。日本経済新聞電子版が前週末9月29日の取引終了後、「政府は各府省庁のパソコン端末に国産のセキュリティーソフトを導入する」と報じた。FFRIに対しては、中長期的な収益貢献への思惑が膨らむ格好となり、株価はマドを開けて急伸した。
報道によると、日本の民間企業がつくったソフトを土台として、情報通信研究機構(NICT)が開発。体制が整った府省庁で2025年度から順次利用を始める。政府機関の通信端末は数十万台規模になるという。
出所:MINKABU PRESS
報道によると、日本の民間企業がつくったソフトを土台として、情報通信研究機構(NICT)が開発。体制が整った府省庁で2025年度から順次利用を始める。政府機関の通信端末は数十万台規模になるという。
出所:MINKABU PRESS