ベルシステム24ホールディングス---「ロボット遠隔操作カフェ」で障がい者の雇用拡大を目指すプロジェクトが始動
ベルシステム24ホールディングス<6183>は28日、モーションリブと「障がい者支援プロジェクト」について、東京都の「先端サービス実装分科会プロジェクト」として取り組むと発表。
世界最先端の感触制御技術「リアルハプティクス」×高速通信規格「5G」を組み合わせることで、障がい者が自宅にいながら遠隔操作でコーヒー提供を行う「ロボット遠隔操作カフェ」を実現し、障がい者の雇用機会拡大を目指す。
東京都は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現を目指し、先端技術を活用したサービスの都市実装に向けた取り組みを推進する「西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム」を2021年に設立している。
その取り組みの一環である「先端サービス実装分科会プロジェクト」として、今回、両社が企画提案する同プロジェクトの実施が始動する。
《SI》
提供:フィスコ