JCRファがカイ気配スタート、「グロウジェクト」伸長で今期業績予想を上方修正
JCRファーマ<4552>がカイ気配スタート。28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想を上方修正したと発表した。最終利益の見通しは38億円から73億円(前期比93.5%増)に引き上げた。また、経常利益は減益予想から一転して増益を見込んでおり、ポジティブ視されたようだ。
売上高の見通しは369億円から454億円(同32.2%増)に見直した。遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が大きく伸び、「イズカーゴ」や「テムセル」を含む主力製品の販売も予想を上回る見込みとなった。
同時にJCRファはライソゾーム病の一種であるムコ多糖症3B型を対象疾患とする治療薬「JR-446」について、メディパルホールディングス<7459>との海外における事業化についての実施許諾契約と、日本における共同開発・商業化契約の締結について決めたと発表した。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは369億円から454億円(同32.2%増)に見直した。遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が大きく伸び、「イズカーゴ」や「テムセル」を含む主力製品の販売も予想を上回る見込みとなった。
同時にJCRファはライソゾーム病の一種であるムコ多糖症3B型を対象疾患とする治療薬「JR-446」について、メディパルホールディングス<7459>との海外における事業化についての実施許諾契約と、日本における共同開発・商業化契約の締結について決めたと発表した。
出所:MINKABU PRESS