<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にオカムラ食品
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午後2時現在で、オカムラ食品工業<2938>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
同社は27日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄。養殖事業、国内加工事業、海外加工事業、海外卸売事業の4事業を展開しており、サーモンを中心に養殖から加工、卸売りと川上から川下まで垂直統合型のビジネスモデルで、グローバルに事業を展開している。
上場初日は、午前10時28分に公開価格1680円を884円(52.6%)上回る2564円で初値を形成。その後は売り買いが交錯するも、引けにかけて一段高するとストップ高の3065円で初日の取引を終えた。シンガポールや台湾、マレーシアに販売拠点を持っており、健康志向から世界的に魚食需要が高まっているなか、海外展開への期待感から買われたもようで、これがこの日の買い予想数の上昇につながったようだ。
なお、この日は前日の反動で、朝方から売り優勢の展開となり、株価は急反落している。
出所:MINKABU PRESS
同社は27日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄。養殖事業、国内加工事業、海外加工事業、海外卸売事業の4事業を展開しており、サーモンを中心に養殖から加工、卸売りと川上から川下まで垂直統合型のビジネスモデルで、グローバルに事業を展開している。
上場初日は、午前10時28分に公開価格1680円を884円(52.6%)上回る2564円で初値を形成。その後は売り買いが交錯するも、引けにかけて一段高するとストップ高の3065円で初日の取引を終えた。シンガポールや台湾、マレーシアに販売拠点を持っており、健康志向から世界的に魚食需要が高まっているなか、海外展開への期待感から買われたもようで、これがこの日の買い予想数の上昇につながったようだ。
なお、この日は前日の反動で、朝方から売り優勢の展開となり、株価は急反落している。
出所:MINKABU PRESS