ライドオンEの24年3月期は一転最終増益の見通し、値上げ効果を反映
ライドオンエクスプレスホールディングス<6082>は27日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想を上方修正したと発表した。最終利益の見通しはこれまでの3億6900万円から5億5400万円(前期比1.5%増)に引き上げた。減益予想から一転して最終増益を見込む。今年3月に実施した値上げの影響で、店舗の原価率や人件費率が改善しており、業績予想に織り込んだ。
今期の売上高の見通しについては、年末年始の業績動向を見通すことは困難とし、従来予想から300万円の小幅な増額にとどめ、237億300万円(同6.5%減)とした。当初の計画に加えて、グループチェーンの成長に向けたマーケティング施策などの追加投資も実施する予定という。あわせて同社は上場区分について、スタンダード市場への選択申請を実施したと発表した。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高の見通しについては、年末年始の業績動向を見通すことは困難とし、従来予想から300万円の小幅な増額にとどめ、237億300万円(同6.5%減)とした。当初の計画に加えて、グループチェーンの成長に向けたマーケティング施策などの追加投資も実施する予定という。あわせて同社は上場区分について、スタンダード市場への選択申請を実施したと発表した。
出所:MINKABU PRESS