信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3723 日本ファルコム

東証G
1,030円
前日比
-7
-0.68%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.2 1.04 0.97
時価総額 106億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ブシロードは大幅に反発、サマンサJPが大幅に続落


<5035> HOUSEI 522 +28
大幅に反発。クラウド勤怠管理システム「TimeTec」の日本国内向け代理店契約をマレーシアのTimeTec社と締結したと発表している。同システムは世界33カ国での利用実績があるという。TimeTec社のウェブサイトによると、タイムカードの手作業による計算時間をなくして人件費を削減するほか、給与計算の方針と実務の乖離を縮小することで企業の管理業務を削減するよう設計されているという。

<9241> FLN 1501 +85
大幅に反発。個人投資家の宮脇邦人氏がフューチャーリンクネットワーク株を5万8700株に買い増したことが5%ルールに基づく変更報告書で明らかになり、買い材料視されている。保有割合は7.05%(前回5.01%)、報告義務発生日は19日。同報告書によると保有目的は純投資で、宮脇氏は最近60日間で断続的にフューチャーリンクネットワーク株を取得している。同氏の大量保有に刺激された向きが買いを入れているようだ。

<7803> ブシロード 563 +53
大幅に反発。180万株(10億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.53%。取得期間は10月2日から24年2月29日まで。自社の株価水準や手元資金、経営環境等を総合的に勘案し、積極的な自社株取得が株主価値の向上に寄与すると考えたとしている。ブシロード株は8月18日に上場来安値を記録した後は上値重く推移しており、値頃感も買いを支えているようだ。

<7829> サマンサJP 110 -34
大幅に続落。24年2月期第2四半期累計(23年3-8月)の営業損益予想を従来の0.83億円の赤字から5.77億円の赤字(前年同期実績10.80億円の赤字)に下方修正している。記録的な猛暑や台風の直撃など天候不順が一部店舗の営業に響いたほか、郊外ロードサイド店舗を中心に来店客数が新型コロナウイルス感染拡大前の状況に戻らなかったため。通期予想(5.58億円の黒字)は下期のインバウンド需要回帰などを見込み、据え置いた。

<5240> monoAI 723 +39
大幅に反発。AIやロボティクス関連アプリケーションを開発するロボアプリケーションズ(東京都台東区)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は2.00億円で、買収実行日は29日。メタバースプラットフォームなどを手掛ける自社のXR事業とロボアプリケーションズのドローンやAIロボット事業を統合し、新たなビジネス機会を開拓することが目的としている。

<3723> ファルコム 1345 +14
年初来高値。23年9月期の期末配当予想を従来の10.00円から20.00円(前期末実績20.00円)に増額修正している。シリーズの生誕35周年記念作品である新作ゲームタイトル「イースX-NORDICS-」の発売と上場20周年の記念配当として10.00円を加えた。日本ファルコム株は売り買いが交錯しながらも徐々に上値を切り上げ、25日に年初来高値を記録。その後は下落したことから、押し目買いも入っているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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