サスメド---あすか製薬との治療用アプリの共同研究開発及び販売に関する契約締結
サスメド<4263>は25日、あすか製薬と産婦人科領域における治療用アプリの共同研究開発及ひ?販売に関する契約を締結した。
本契約に基づき、産婦人科領域における治療用アプリの研究開発、薬事承認取得及び保険償還に向けた準備を進め、日本における独占的販売権をあすか製薬が獲得。サスメドは契約一時金の2億円を受領し、今後は開発の進捗などに応じたマイルストン(総額25億円)と、上市後には売上高に応じた一定率のロイヤリティーを受領する予定。
あすか製薬が有する疾患領域に関する知見ならびに臨床開発力及び販売力と、同社が有する治療用アプリの開発プラットフォームや臨床試験実施に関連するシステム、治療用アプリの研究開発ノウハウ等を活用し研究開発・販売を行う。
治療用アプリの開発により、産婦人科領域における新たな治療選択肢を提供し、医薬品とのシナジーも含め医療の発展に貢献することを目指すとしている。
《SO》
提供:フィスコ