エスプール---兵庫県神戸市に全国20拠点目となる行政BPOセンターを開設
エスプール<2471>は25日、子会社で自治体向けBPOサービスを提供するエスプールグローカルが、兵庫県神戸市にBPOセンターを開設することを発表。
エスプールグローカルは、自治体の業務を受託するBPOセンターの運営、および住民の行政手続きを支援する自治体スマートカウンターやオンライン窓口のサービスを全国で展開している。これらの取り組みは、自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の新たな形として期待されているほか、自治体職員の業務負担の軽減や行政サービスの利便性の向上に寄与している。また、センターに勤務する約400名の従業員の大部分が地方採用となっており、雇用創出を通じた地方創生の一助となっている。
今回新設するセンターでは、神戸市の行政サービスに関する問い合わせ業務を受託しており、市内在住者を中心に約40名の採用を計画している。センターの名称はBPOセンター 神戸、所在地は兵庫県神戸市中央区御幸通3-1-14-3階、開設日は2023年10月16日(予定)。
《SO》
提供:フィスコ