ソフトバンクが頑強、5%近い高配当利回り魅力で9月中間期末権利取り狙いの買い誘導
ソフトバンク<9434>が堅調。今月15日に年初来高値1774円50銭をつけた後も高値圏で利益確定売りをこなし頑強な値動きを続けている。株価は8月初旬にマドを開けて上放れて以降一貫して下値を切り上げる強いチャートを形成しているが、最大のポイントは同社の株主還元姿勢で、年間ベースで86円の高配当が評価されている。配当利回りは時価換算で4.9%前後に達し、9月中間期末には半分の43円の配当が実施される。そうしたなか、今週27日に権利取り最終日を控え、駆け込みでの配当取り狙いの買いが流入しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
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