はるやまHDが堅調、24年3月期営業利益予想を上方修正
はるやまホールディングス<7416>が堅調な動き。20日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高は従来予想の375億円(前期比1.6%増)を据え置きつつ、営業利益を4億円から6億円(同18.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
広告宣伝費の見直しやその他固定費などの削減に努めたことに加えて、販管費に計上予定だった減価償却費の減少などが要因という。なお純利益は、基幹システムの開発を中断し、基本設計の見直しや新たな要素を加えることも含めて再構築することが妥当と判断したことに伴い、今後利用予定がなく資産性が認められない部分について固定資産除却損を特別損失として計上することから、2億5000万円から5000万円(同79.8%減)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
広告宣伝費の見直しやその他固定費などの削減に努めたことに加えて、販管費に計上予定だった減価償却費の減少などが要因という。なお純利益は、基幹システムの開発を中断し、基本設計の見直しや新たな要素を加えることも含めて再構築することが妥当と判断したことに伴い、今後利用予定がなく資産性が認められない部分について固定資産除却損を特別損失として計上することから、2億5000万円から5000万円(同79.8%減)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS